解決事例
福岡市の交通事故に強い弁護士【被害者側】
解決事例
Hさん/女性/30代/会社員
保険会社提示額
なし
弁護士依頼後額
5万円
獲得した金額
5万円
Hさんは、同乗者を下すために道路脇に車を停車させたところ、その直後にHさんの前方に止まっていた車がバックしてきてHさんの車に衝突しました。
Hさんの事故の相手は、事故直後は謝罪の言葉を口にしてその場での示談を持ちかけてきましたが、一旦双方が車内に戻ってそれぞれの保険会社へ連絡することとしました。
ところが、保険会社への連絡後はHさんの事故の相手の態度が急に変わり、Hさんも動いていたと主張してきました。
Hさんは自分に過失が発生することに納得がいかず、過失割合についての交渉をしてほしいということでフレアに相談されました。
そこで、フレアがHさんからの依頼を受け、保険会社と過失割合についての交渉を始めましたが、保険会社はHさんの過失割合について40%という主張でした。
しかし、その主張にはHさんも弁護士も到底納得できず、弁護士が保険会社と何度も交渉を重ねましたが、Hさんの事故の相手も譲歩しないということで交渉は平行線を辿り、その後相手も弁護士を付けたことで弁護士同士での話し合いとなりました。
交渉開始から半年近く経ち、Hさんの過失割合を20%というところまで進展しましたが、Hさんは10%が譲歩の限界としてそれ以上の交渉では進展が見込めなかったこともあり、弁護士は訴訟提起を決めて相手弁護士へ通知しました。
訴訟準備を進める中、Hさんの事故の相手はHさんの過失割合を10%とする示談に応じる姿勢へと軟化し、Hさんも訴訟提起前の示談を承諾されました。
依頼から解決までに約半年かかりましたが、Hさんは「自分ではここまでの話はできなかったと思います。
本当にありがとうございました。」と納得できる解決結果となったことをとても喜ばれました。
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