解決事例

CASE.129

【福岡市東区】保険会社との対応をどうしたらいいのか分からない

福岡市東区の交通事故

女性

Kさん/女性/60代/無職

事故直後の診断
右鎖骨骨幹部骨折、頚椎捻挫、腰椎捻挫、胸椎捻挫、右胸部打撲、右股関節部打撲、右膝打撲、右上腕打撲
後遺障害
14級9号⇒(異議申立)併合12級
  • 保険会社提示額

    なし

  • 交渉後
  • 弁護士依頼後額

    485万円

獲得した金額

485万円

事故の状況

Kさんは、青信号で交差点の横断歩道を歩いて渡っていたところ、交差点の対向から右折してきた車にはねられて転倒し、鎖骨を骨折するケガを負いました。

満足度UPポイント

Kさんは、事故後約2か月間入院をされていましたが、その入院中にKさんのお子さんから相談を受け、フレアはKさんの入院していた病院に出張してご相談をお受けしました。
Kさんもお子さんも今回の事故のことで精神的に動揺されており、保険会社との対応をどうしたらいいのか分からないとのことでしたので、フレアが保険会社対応の一切の依頼を受け、Kさんには治療とリハビリに専念をしていただきました
事故から約7か月後、Kさんは医師より症状固定と判断されましたが、まだ事故によるケガの痛みが残っていましたのでフレアは後遺障害申請のサポートをさせていただきました。その結果、Kさんに残存していた右肩の疼痛および右前胸部前面のしびれの症状については後遺障害14級9号に該当すると認定されました。しかし、Kさんは事故後における日常生活への支障を考えると補償の金額に納得ができないということで異議申立を希望されました。そこで、フレアはKさんがより上位の等級認定が受けられるようにKさんの画像鑑定や医師への医療照会などで新たな医証を揃え、異議申立を行いました。
異議申立の結果、Kさんの右肩関節の機能障害が後遺障害12級6号に該当すると最初の判断が覆り、その後の弁護士による保険会社との賠償交渉を経て、Kさんは最終的に約485万円の損害賠償金を受け取ることができた解決結果にとても満足されました。

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